ハリスは「無謀社会」への道を開く
(2020年10月15日)
By THE WASHINGTON TIMES – – Thursday, October 8, 2020
ANALYSIS/OPINION;共和党のマイク・ペンス副大統領と、民主党のカマラ・ハリス副大統領候補の隔たりは、単なるアクリル板(透明の仕切り)以上のものである。
水曜日(7日)の夜に行われた1回のみの副大統領候補討論会の中で示された、米国をいかに指導していくかについてのそれぞれの見解には、大きな隔たりがあったのだ。本質的に、彼らは、現行の立憲共和制の継続と、社会主義体制への転落のいずれかを選択する代表者として立っている。
水曜日の夜の西部ユタ州ソルトレークシティーでの新型コロナウイルスのための各種規制が施された会場での討論会の焦点は、先週の共和党のドナルド・トランプと、民主党のジョー・バイデンとの間の大統領候補討論会の間に投げ付けられた個人攻撃のために行方不明になった幅広い政治的目標の方へ移って行った。もっとも、個人的問題にしても、政策にしても、同じコインの裏表にすぎない。・・・
(残り1311文字)