ポンペオ氏が訪日、「アジア版NATO」にハードル

(2020年10月16日)


 トランプ政権は、中国に対抗するためのアジアの同盟国との新たな同盟構築を進めているが、この問題が、6日に東京で実施されるポンペオ国務長官と日本、インド、オーストラリア各国外相との会合での主要テーマになるとみられている。

 今週のポンペオ氏のアジア歴訪は、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染し入院したことから、期間が短縮され、予定されていた韓国とモンゴル訪問は取りやめになった。

 しかし、6日の「クアッド(4カ国)」の外相会合の重要性は変わらない。米政権はこのところ、この4カ国を、経済的、軍事的に台頭する中国に対抗する「アジア版NATO」へと発展させる考えをほのめかしている。

 この構想が今週の会合で試される。オーストラリア、インド、日本はそれぞれ、中国の指導者らとの間で問題を抱えており、防衛をめぐる公式な連合についてオープンに話し合う用意はできている。

 トランプ政権と最も同盟関係が強いのはオーストラリアだ。日本とインドは、そのように同盟関係に関

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース