無人機、ロケットの登場で近代戦での居場所を失う戦車

(2020年10月19日)


 「クルスクの戦い」や「砂漠のあらし」作戦など、20世紀の戦場では戦車が活躍し、戦闘を特徴づけてきた。

 しかし、今後の戦闘で強力な戦車が活躍する場があるかどうかは全く不透明だ。専門家らは、ロケット攻撃が効果を高め、高度なレーダーシステムによって車両を発見、攻撃目標とすることが容易になり、小型で攻撃力のある無人機で走行車両の車列を破壊することができるようになったことで戦争の性格が変わり、戦車の有効性が限定的になり、戦場での活躍の場も大幅に減ると主張する。

 研究者らは、M1A1エイブラムズ、レオパルト2などのよく知られた戦車や陸軍の革新的な「次世代戦闘車」計画から生まれた生産中の車両が、軍から消えてしまうのは間違いないと指摘する。

 しかし、確固とした地位を築いていた戦車が脆弱になり、その未来は、軍の指導者とメーカーがどのように新たな環境に適応していくかにかかっていることは明らかだ。・・・ (残り3022文字)

 
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