バイデン息子のメールが示す「中国大富豪からの巨額の資金供与要求」
(2020年10月21日)
By Rowan Scarborough – The Washington Times – Thursday, October 15, 2020
ハンター・バイデン氏は、中国の億万長者から年間1000万ドルを受け取っていたことが、同氏による2017年8月のメールに記述されていた。ハンター氏は汚職で告発されているこの億万長者との共同事業によって現金収入を増やしようとした。
民主党の大統領候補であるジョセフ・バイデン前副大統領の息子であるハンター氏は、この金銭は「紹介料だけ」に相当すると述べた。コンサルタントからハンター氏への別の電子メールは、名前が明らかにされていない会社の10%の株が「大物」に行くと述べた。その「大物」が誰かは特定されていない。
ハンター・バイデン氏は、父親の副大統領時代に、億万長者である中国華信能源有限公司(CEFC)のイェ・ジャンミン会長と交流していた。
電子メールは15日にニューヨーク・ポストによって最初に報じられた。
同紙は、トランプ大統領の個人弁護士であるルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長を介して、ハンター氏が所有しているとされるノート型パソコンMacBrook Proからメッセージや文書、写真のデータを入手した。
民主党候補のバイデン氏は不正行為を否定した。
同氏の選対は、・・・
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