中国が台湾を支援する米国軍需関連企業に制裁

(2020年10月30日)

In this Feb. 5, 2020, file photo, Lockheed Martin’s Robert Balserak, lead executive, Air Superiority Programs, explains the capabilities of the F-21 at the DefExpo in Lucknow, India. China’s government said Monday, Oct. 26, 2020, that it will impose sanctions on U.S. military contractors including Boeing Co.’s defense unit and Lockheed Martin Corp. for supplying weapons to rival Taiwan, stepping up a feud with Washington over security and Beijing’s strategic ambitions. (AP Photo/Rajesh Kumar Singh, File)



By Lauren Toms – The Washington Times – Monday, October 26, 2020

 中国は、台湾への新しい武器販売をめぐって米軍需企業に対して制裁を科す準備を進めている。

 中国外務省の報道官によると、制裁対象となる企業には、ロッキードマーティン、ボーイング、レイスロンなどが含まれる。

 ロイター通信によると趙立堅氏は「われわれの国益を守るために、中国はロッキード・マーティン、ボーイング、レイセオンなどの米国企業、および武器販売の過程で不正な行動をとった個人や企業に必要な措置を講じ、制裁を課すことを決定した」と記者団に語った。

 トランプ政権は先週、台湾への18億ドルの武器売却予定を議会に正式に通知した。

 米国は台湾と正式な外交関係を有していないが、・・・

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