米、温暖化対策「パリ協定」から正式に離脱

(2020年11月10日)

Photo by: Michael Probst /

A makeshift globe burns in front of the European Central Bank in Frankfurt, Germany, Wednesday, Oct. 21, 2020. Activists of the so-called “KoalaKollektiv”, an organization asking for climate justice, protested with the burning of the globe against the ECB’s climate policy. (AP Photo/Michael Probst)



By Frank Jordans – Associated Press – Wednesday, November 4, 2020

 【ベルリン(AP)】米国は4日、破滅的な気候変動の脅威を回避するために、5年前に作られた世界的合意「パリ協定」から正式に離脱した。

 トランプ大統領は以前から離脱を訴え、政権は1年前に離脱に乗り出し、米国の世界での孤立が一層進んだ。しかし、地球温暖化を止めるための世界的な取り組みに直接的な影響はない。

 189カ国が依然、パリ協定に加盟し、産業革命以前の水準と比較した世界の平均気温の上昇を、摂氏2度より「大幅に下回る」、理想的には1.5度以下を目指すとしている。協定に署名はしたが、批准していない国が6カ国ある。・・・

(残り452文字)

バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース