郵便投票不正の内部告発者、アフガン時代よりひどい扱いを受ける
(2020年11月20日)

ペンシルベニア州の目立たない郵便配達員であるリチャード・ホプキンス氏は1週間もしないうちに、2020年米大統領選で最も有名な内部告発者になってしまった。だが、メディアのスポットライトを浴び続けるくらいなら、敵の銃撃に直面するアフガニスタンに戻りたい、とホプキンス氏は主張している。
「正直に言って、このような立場にいるくらいなら、アフガニスタンに戻ってアフガン人の銃撃を浴びた方がましだ」。ホプキンス氏は、覆面活動家グループ「プロジェクト・ベリタス」が11日に公開した動画で語った。
ホプキンス氏にはその理由がある。ホプキンス氏がペンシルベニア州エリーの郵便局で投票の改竄(かいざん)が行われた可能性を明らかにしたことで、調査が行われている間は無給の停職扱いになり、連邦捜査官から何時間も尋問を受けることになってしまった。
下院監視・改革委員会の民主党議員は、・・・ (残り1064文字)
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