バイデンは更なる野心的気候変動目標に、米軍を含めた取り組みを進めようとしている

(2020年12月23日)


 国防総省で気候変動が再び脚光を浴びることになる。バイデン次期政権はこの問題を国家安全保障への差し迫った脅威であり、世界中の不安定要因、そして国内外の米軍施設への脅威と位置づけている。

 アナリストや消息筋によると、国防総省に訪れようとしているこの変化は、オバマ政権時代への回帰を示している。当時、同省幹部は一貫して気候変動を軍の隅々までが対処しなければならない存在上の危機であり、中国、ロシア、イスラム過激派と同等の敵であると強く主張していた。

 民主党のジョセフ・バイデン前副大統領が1月20日に大統領に就任した後、新たな動きは、行動だけでなく、言葉や態度として現れてくるとみられる。トランプ大統領の任期中、国防総省は海面上昇や気温上昇に備えて基地を再整備し、より燃料効率の高い技術に移行したほか、気候変動が軍隊の即応性にもたらすリスクに対処するための他の多くの計画を実施した。

 しかし、こうした取り組みに対するトップからのメッセージが欠けていたと批判されている。・・・ (残り2032文字)

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース