銅像撤去運動を「現代の傲慢」と非難する彫刻家

(2021年1月5日)

Photo by: Steve Helber /

The statue of Confederate General J.E.B. Stuart is removed from its pedestal on Monument Avenue in Richmond, Virginia, last July. A Canadian sculptor disagrees with the push to remove Confederate statues across the U.S. He calls the effort arrogant. (Associated Press Photograph)



By Stephen Dinan – The Washington Times – Monday, December 28, 2020

 何と傲慢(ごうまん)なことか。

 現代のモラルに合わないと判断された人々の記念像を撤去しようとする新たな運動が広がっているが、カナダ・オンタリオ州を拠点に活動する彫刻家のティモシー・シュマルツさんにとって、この運動を表す言葉はこれしか見つからない。

 米国では南北戦争の南軍指導者像が引き倒され、カナダでは先住民への残忍な扱いに関わった首相像が破壊されたことについて、シュマルツさんは、単に意見が異なるという問題にとどまらないと語った。自分たちの方がもっと賢く、自分たちなら違う行動を取っていた、と言っているのだ。

 それこそ思い上がりだ。

 シュマルツさんは、ワシントン・タイムズ紙の取材に・・・

(残り1128文字)

バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース