海外指導者が米ソーシャルメディアの言論封じ込めを憂慮

(2021年1月23日)

Mexican President Andres Manuel Lopez Obrador gives his regularly scheduled morning press conference known as “La Mananera” at the National Palace in Mexico City, Friday, Dec. 18, 2020. Las Mananeras are a platform for the president to relay information he says the media ignore or misrepresent. (AP Photo/Marco Ugarte)



By Lauren Toms – The Washington Times – Wednesday, January 13, 2021

 米国のソーシャルメディア大手がトランプ大統領をプラットフォームから排除したことに、世界の指導者たちから非難の声が上がっている。トランプ氏に対する個人的見解にかかわらず、ツイッターやフェイスブックなど米国の「ビックテク」が振りかざす強大な権力に懸念を深めている。

 ツイッターは先週、8000万人以上のフォロワーを持つトランプ氏のメインアカウントを永久的に凍結した。トランプ氏の支持者が先週、連邦議会を短時間ではあるが、暴力的に占拠したことを受け、「暴力をさらに扇動するリスク」があることがその理由だ。

 すぐにインスタグラムやフェイスブック、レディット、スナップチャット、ツイッチ、ユーチューブなど、その他の大手ソーシャルメディアサイトも、12日までに同様の措置を講じた。

 海外の多くの人が問題視するのは、トランプ氏の発言内容ではなく、民間企業がトランプ氏と同氏支持者のアカウントをデジタル上からほとんど消してしまったことだ。

 「検閲は好まない」。メキシコのロペスオブラドール大統領は今週、・・・

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