レストラン経営者、コロナ経済対策による賃金上昇を懸念

(2021年2月23日)

Photo by: Mark Lennihan / House Democrats’ plan would more than double the minimum wage for tipped employees this year, to $4.95 per hour, before ultimately equalizing it with their proposed hourly $15 minimum wage by 2027. (AP Photo/Mark Lennihan, File)


 バイデン大統領の1兆9000億㌦の新型コロナウイルス経済対策が実施された場合、単に最低賃金が引き上げられるだけではない。外食産業が新型コロナに伴う制限や閉鎖からの回復目指して苦闘する中、レストランなどでチップを得ている労働者が収入を得る方法が大きく変わることになる。

 レストラン経営者は、引き上げによって、もともと小さな利幅がさらに小さくなり、依然回復が見えない経済をさらに悪化させると懸念している。

 下院民主党は年内に、チップを受け取る労働者の最低賃金を2倍以上の時給4.95㌦にするにことを計画している。最終的には、2027年までに時給15㌦と同等にすることを目指している。

 フロリダ州ウェストパームビーチのドン・ローマン・レストランのオーナー、ディナ・ルビオさんは、法案が成立すれば、スタッフを休職させたり、値段を上げたりせざるを得なくなるかもしれないと述べた。

 「何とか現状を切り抜けようとしているが、障害が一つ増えることになる」

 全米レストラン協会は、レストラン、バーへの何十億㌦もの支援などによるプラスの影響よりも、法案の影響によるマイナスの方が大きいと指摘した。

 
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