EU、バイデン氏歓迎の一方で難しい課題も

(2021年2月27日)

Photo by: Evan Vucci / Secretary of State Antony Blinken listens as President Joe Biden delivers a speech on foreign policy, at the State Department, Thursday, Feb. 4, 2021, in Washington. (AP Photo/Evan Vucci)


 バイデン大統領の就任によって、欧州との関係は大幅に改善することが期待されているが、トランプ政権時に米欧間の対立につながった課題が消えるわけではない。

 欧州各国の多くは、バイデン氏とブリンケン国務長官を歓迎。ブリンケン氏は幼少期を仏パリで過ごしている。しかし、アナリストらは、米国と欧州連合(EU)が、エネルギー政策、防衛費の分担などの問題で一致できるかどうかは分からないと指摘している。

 ドイツとロシアが敷設を進める石油パイプライン「ノルドストリーム2」、EUと中国が交わしたばかりの投資協定、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の防衛費負担をめぐる問題は、両者が抱える課題の一部でしかない。バイデン氏は19日、ミュンヘン安全保障会議で欧州の同盟国に対する初めての演説を行う。

 元外交官で、現在はワシントンのジョンズ・ホプキンス大米現代ドイツ研究所(AICGS)所長のジェフリー・ラスキ氏は、「米欧間の不一致がなくなったわけではない」と指摘した。

 
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