トランプ政権の規制緩和を覆すバイデン大統領

(2021年3月5日)

AP Photo/Evan Vucci


 トランプ政権が推進した規制緩和で、企業は約1600億㌦節約できたことが分析から明らかになったが、バイデン氏は就任1日目に、規制緩和推進を停止、規制強化に意欲的に取り組んでいる。

 バイデン氏は、前大統領から決別しようとしている。薬価、シャワーヘッドの水の量など、トランプ政権時の規制緩和を停止し、そのほかの分野でも壮大な計画があることを示唆している。

 自由市場を支持するシンクタンク「競争的企業研究所(CEI)」の政策担当副所長で上級研究員のクライド・ウェイン・クルーズ氏は「バイデン氏は、トランプ氏が始めたものをほとんど廃止した。トランプ氏は意欲的に進めていた。だから、大きな信頼を置いている。ここまでする政権は他にはないと思う」と述べた。

 中道右派のシンクタンク「アメリカン・アクション・フォーラム」の報告によると、トランプ氏の「規制予算」に関する取り組みで、2017年~2021年の間に実質1550億㌦~1650億㌦の経費が削減された。

 
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