バイデン政権、メキシコ国境の「危機」認める

(2021年3月11日)

AP Photo/Gregory Bull


 新政権は国境の「危機」が続いていることを認め、バイデン大統領はメキシコのロペスオブラドール大統領とオンラインで会談を行う準備を進めている。

 会談に先立つ記者へのブリーフィングで政権高官は、バイデン氏は、メキシコが不法移民の急増を止めるために何ができるかを尋ねるが、一方でバイデン氏は、米国に到達する移民への待遇を改善する計画であることを示す意向だと説明した。

 ロペスオブラドール氏は週末に、ビデオチャットでバイデン氏に「ブラセロ」型の移民計画を提案すると述べ、年間数十万人のメキシコなど中米の移民が米国で働くことを認められるよう求めた。

 ブラセロ計画は、第2次世界大戦中に立案されたもので、20年間にわたって実施された。数百万人の未熟練職の移民労働者を期限付きで受け入れ、期限が切れれば帰国させるというもの。この計画は、労働者の待遇、米国人労働者の職を奪うという主張をめぐって論争となった。

 この高官はブリーフィングで、報道は見たが、政権としては今のところ興味を持っていないと述べた。

 「今のところ、国境で危機を切り抜けることに専念している」

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース