バイデン政権、数十年前の戦争権限法見直しへ

(2021年3月12日)

AP Photo/Andrew Harnik


 バイデン大統領は5日、戦争権限の見直しで議会と協力していくことを約束した。

 この権限は、数十年間にわたって中東での米国の軍事行動の法的根拠となってきた。

 これによって、軍事力行使権限法(AUMF)の修正を超党派で推進していることをバイデン政権が初めて明確にした。AUMFは、一線を越え、両党の歴代大統領によって乱用されてきたと批判されてきた。ホワイトハウスが見直しの意向を表明する1週間前、バイデン氏は、イラン系の民兵組織「カタイブ・ヒズボラ」がイラク駐留米軍を攻撃したことを受けて、隣国シリアの拠点を空爆することを承認した。

 両党の有力議員らは、この攻撃によってホワイトハウスが議会と協力して、新しい最新の戦争権限を定める必要性が高まったと指摘した。

 サキ大統領報道官は、バイデン氏が「現在、法的に認められている軍事力行使の権限を見直して、戦争を恒久的に終わらせ、テロの脅威から国民を確実に守ることができる、対象を絞った具体的な権限にする」ために両院と協力する意向だと述べた。

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

▼この記事の内容が収録

Inside Washington D.C.【定期購読】


バイデン氏の見せ掛けの「防犯計画」

(2021年06月30日)

G7が初めて台湾への支持を表明

(2021年06月28日)

デサンティス米フロリダ州知事は共和党の「ロックスター」

(2021年06月27日)

バイデン政権の海軍予算削減に議会が反発

(2021年06月26日)

「目をさませ!」:イスラエル新首相、バイデン大統領の対イラン核交渉を叱責する

(2021年06月26日)

イラン原発が原因不明の緊急停止

(2021年06月25日)

中国の台頭が米ロ首脳会談に影響

(2021年06月25日)

米国会計検査院、バイデン政権による国境の壁建設停止措置を合法と判断

(2021年06月24日)

バイデン・ハリスの移民政策の失態

(2021年06月23日)

五輪初のトランスジェンダー選手出場、「公正な競争奪う」/女性人権団体が激しく反発

(2021年06月23日)
→その他のニュース