ダービン上院議員、議事妨害するなら本気で主張を「現状は生ぬるい」

(2021年4月1日)

Senate Majority Whip Dick Durbin, D-Ill., speaks during a news conference at the Capitol in Washington, Tuesday, March 16, 2021. (Samuel Corum/Pool via AP)


 民主党のリチャード・ダービン上院院内幹事は12日、「トーキング・フィリバスター(長時間の演説による議事妨害)」の復活を訴えた。民主党議員らは、少数派の共和党による法案通過の阻止に反発し、法案を阻止する能力をなし崩し的に奪っていくことを求めている。

 トーキング・フィリバスターのためには議員らが、表決を阻止するために、上院本会議に登壇し、長々と話し続ける必要がある。一方、審議を続け、表決を行わない意思を表明するだけの議事妨害は「サイレント・フィリバスター」と呼ばれている。

 ダービン氏はCNNの「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、「トーキング・フィリバスターを強く支持する。すぐに上院の審議をストップさせたいなら、『そこにある法案は検討する価値すらない』と言うべきだ。相手のデスクの前に立ち、自身の決意を示すというのはやり過ぎだろうか」と述べた。

 バイデン大統領は先週、民主党が下院を支配し、ホワイトハウスを抑えて優位にあることを生かして、移民、選挙、銃規制など重大な課題に関する包括的な法案を通過させるには、トーキング・フィリバスターが必要であることを認めた。

 
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