ハンター・バイデン氏、問題のパソコンは自分のものかもしれない
(2021年4月13日)
By Jeff Mordock – The Washington Times – Friday, April 2, 2021
ハンター・バイデン氏は2日のインタビューで、デラウェアの修理店に預けられたままになっていたとされているノートパソコンが自分のものである可能性は「もちろん」あると述べた。
このパソコンから、ウクライナでの仕事をめぐる疑惑が表面化した。
バイデン大統領の息子、ハンター氏は「CBSディス・モーニング」でのインタビューで、このパソコンが自身のものである可能性を認めたが、確かなことは分からないと話した。
「本当のところは分からない、それが事実だ」
イエスかノーかと詰め寄られると、ハンター氏は「分からない」と答えた。
「盗まれたノートパソコンがそこにあった可能性は確かにある。ハッキングされたのかもしれない。ロシアの情報機関だったのかもしれない。盗まれたのかもしれない」
このパソコンの存在を最初に報じたのはニューヨーク・ポスト紙で、パソコンから、外国での事業に関する電子メール、ウクライナと中国での連絡先、写りの悪い写真などが見つかったとされている。
ハンター氏は、自伝「ビューティフル・シングス」のプロモーションのためにCBSディス・モーニングに出演していた。