バイデンのあまりに無責任な国境管理

(2021年5月5日)


 ANALYSIS/OPINION:水曜日の夜の連邦議会合同会議で行われたバイデン大統領による演説から、ものの見事に抜け落ちていたものは、彼が恥知らずにも、是正を行わなかった――あるいは、そのことを認めようともしなかった――南部国境における不法移民の危機的状況である。  

 「メア・クルパ(謝罪を指す)」と言ってしまえばよかったかもしれないが、そのような言葉は、スピーチの指示カードにも、テレプロンプターにもない。  

 バイデン氏は、就任100日目の前夜に国民に「包括的な移民改革」を形式的に呼び掛けただけで、それにも、印象の薄い、説得力の無い67分のスピーチの終わり頃にやっと、触れただけだった。  

 その時でさえ、彼が1月20日に就任して以来、テキサス州、アリゾナ州、ニューメキシコ州などに入ってきた制御不能の不法移民の急増の責任を取るという素振りを見せなかった。  

 
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