コロナ禍の米、自立から社会主義へ

(2021年5月12日)


 ANALYSIS/OPINION:「アメリカでは、私たちは政府をあがめることはしない。私たちは神をあがめるのだ」。  

 これは、(共和党の)ドナルド・トランプ氏が遊説中に使って、決まって拍手喝采を浴びたセリフだった。  

 だが、前大統領の支持基盤を含む米国人のかなりの部分が、そうは思っていないかもしれない。多くの人にとって、政府は希望の的であって、新型コロナウイルスのパンデミックによってずたずたにされた経済再建を成し遂げるための主要な担い手に違いない。米国人が極めてヨーロッパ流になびいているように見えることは、自由の未来にとって不吉な兆候である。  

 
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