警察改革法案、期限に間に合わず 警官の免責めぐり対立

(2021年5月29日)

Lawmakers will likely miss President Biden’s deadline over police laws in part because they can’t agree on qualified immunity. (Associated Press)


 ジョージ・フロイドさん殺害から1年を迎える25日、議会では依然、警察活動法案をめぐって押し問答が続き、バイデン大統領が定めた期限までの議会での合意は困難な情勢だ。

 共和党との協議に加わっているカレン・バス下院議員(カリフォルニア州)、コリー・ブッカー上院議員(ニュージャージー州)の民主党幹部らは、バイデン氏が提示した期限までに上院で合意を交わせないことを認めた。

 バス氏は、「1日までというのは無理だ」と述べた。

 上院での協議は、警官に与えられている免責の廃止という民主党の要求をめぐって行き詰まっている。この免責によって警官は大抵の場合、職務中の行動を理由に訴えられることはない。

 この「資格による免責」が、「ジョージ・フロイド警察活動の正義法案」の審議で最大の争点となっている。法案は下院を通過し、3月初めに上院に送付された。

 8人の進歩的な民主党下院議員は、バス、ブッカー両氏ら議会指導者らにあてた書簡で、警官の資格による免責はなくすべきだと訴えた。

 
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