高まるUFOへの関心、議会に報告書提出へ
(2021年6月12日)

未確認飛行物体(UFO)への一般の関心は、ロバート・サラス退役空軍大尉が約11年前にワシントンのナショナル・プレス・クラブでステージに立った時とは様変わりしている。
当時は、全米にこの現象に対する関心が広がっている現在と違っていた。
サラス氏と、6人の空軍退役軍人は、UFO研究者、作家のロバート・ヘイスティングズ氏を伴って、身元不明の飛行物体との遭遇体験について詳しく述べたが、この問題は当時、嘲笑され、否定され、根拠のない陰謀論として片付けられていた。
しかし、この2010年9月の画期的な記者会見をきっかけに、UFOとの遭遇が信頼できるものという主張が全米で起きるようになった。サラス氏がモンタナ州マルムストローム空軍基地上空で1967年に遭遇した奇妙な光などだ。サラス氏はその時、基地の核ミサイルが一時的に機能しなくなったと述べている。別の退役軍人らも、全米でUFOを目撃したという驚くべき証言をした。英国でも少なくとも1件の目撃例が挙げられていた。
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む
※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。