虚偽拡散にフェイスブックとファウチ博士共謀
(2021年6月16日)

ANALYSIS/OPINION:混じり気の無い事実は手に入れにくい。そして、自尊心が過剰な個人だけが、真理省(ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に描かれた架空の言葉)に職を求める。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏と、免疫学のアンソニー・ファウチ博士は、無謀にも、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)についての公式の言葉を作るためにチームを組んだ時に、その役割を引き受けた。
彼らの新型コロナに関わる共謀事件は、反対の意見を黙らせるほど、自分自身の清廉潔白を確信する人たちに対して警告として役に立つ。
米国人は現在、その強力な2人組がどのように協力して、パンデミックに対する認識を形成する物語を確立したかを学びつつある。情報公開法の記事によって、バズフィード(米国のオンラインメディア)は、政府が承認した情報、別名プロパガンダを売り込む計画を詳しく語り合う両者間の電子メールを入手した。
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