米・インドネシアが合同海事訓練センターを開設

(2021年7月5日)

In this photo provided by U.S. Navy, the USS Ronald Reagan (CVN 76) and USS Nimitz (CVN 68) Carrier Strike Groups steam in formation, in the South China Sea, Monday, July 6, 2020. (Mass Communication Specialist 3rd Class Jason Tarleton/U.S. Navy via AP)


 中国軍による南シナ海の乗っ取りを阻止するため、米国防総省は最近、インドネシアのバタム島に米・インドネシア合同の海事訓練センターを起工した。

 表向きは麻薬および国際犯罪対策センターとなっているが、この合同センターは国防総省にとって、南シナ海を中国の内海化してしまう企てに対峙する上で、周辺地域にとって重要な意味を持つものだ。

 「我々は今回の提携に満足しており、センターの落成を心待ちしている」、国防総省のジョン・サップル報道官は語った。

 同センターの建設が始まったのは、シンガポールの対岸で、戦略的なマラッカ海峡の入口にあたる島だ。この海峡にあるチャンギ海軍基地には米国の軍艦がひんぱんに停泊している。また同海峡はマレーシアのマレー半島から、インドネシアのスマトラ島に至る幅580マイルの水路だ。インド洋と太平洋を結ぶ主要な航路として、狭い海峡だが世界で最も重要な航路のひとつと見なされている。

 
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