母国以外の旗の下で競技するアスリートたち

(2021年8月1日)

A flag bearing the Olympic Rings is displayed on the south pitch during field hockey practices at the 2020 Summer Olympics, Friday, July 23, 2021, in Tokyo, Japan. (AP Photo/John Minchillo)


 競泳のサント・コンドレリ選手が東京オリンピックで泳ぐのはイタリア選手としてだが、日本生まれのサントは2016年の五輪ではカナダ選手として、その前には米国のジュニア代表チームに所属したこともある。

 米国フロリダ州ジャクソンビルに住んでいるサントは、五輪憲章の緩やかな表現のおかげで、出生国でない国の代表になれるのだ。彼の母親はカナダ人、父親はイタリア人の祖先を持っているので、サント選手はそれらの国旗の下で競技に参加できるのだ。

 五輪憲章第41項によれば、アスリートが特定国の旗の下で競技する資格は、その国の国民であることだ。ただし同一のアスリートが他の国から競技したければ、最後に母国の名で競技してから3年を経過してからでなければならない。

 自称、最も国際的な「国際水泳選手」であるサント選手だけではない。「YahooSpo」サイトによれば、2018年冬季五輪ではアスリートの約8%が、自らの出生国以外の国のために競技した。

 
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