ハーランド内務長官、土地管理局長官指名めぐり責任を否定
(2021年8月7日)

Interior Secretary Deb Haaland, speaks during a news conference after Haaland's visit to talk about federal solutions to ease the effects of the drought at the offices of Denver Water Thursday, July 22, 2021, in Denver. (AP Photo/David Zalubowski)
デブ・ハーランド内務長官は27日、土地管理局長官に指名されたトレイシー・ストーンマニング氏を積極的に擁護しなかった。
2022年度予算に関する上院エネルギー天然資源委員会の公聴会で、ハーランド氏は、ストーンマニング氏の過激な過去に関する共和党の質問をはぐらかそうと、指名したのはバイデン大統領であって、自分ではないと強調した。
ハーランド氏は「つまり、私は内務長官だが、ストーンマニング氏を指名したのは大統領。つまり、私が彼女を指名したわけではない。私は、大統領の優先事項に沿って内務省を切り盛りするためにここにいる。それがいま私が取り組んでいることだ」と語った。
共和党委員らは、ストーンマニング氏が、1989年にアイダホ州のクリアウォーター国有林で起きた森林破壊計画に関与していたことや、昨年の山火事に関する発言について集中的に質問した。ハーランド氏の発言はそれに対する回答だった。
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