シカゴの銃声検知システムに批判

(2021年10月2日)


 銃声の特徴を聞き分け、直ちに警察に知らせるスマートマイクを設置する構想で、シカゴ市内の危険な地域の安全性が高まると設置支持者らは主張していた。  

 しかし、このシステムに対しては批判もある。人工知能(AI)を搭載したこのシステムは、設置に数百万ドル掛かり、不正確な上に、コストが高く、有色人種が不当に標的にされやすいと指摘されている。  

 カリフォルニア州の企業、ショットスポッターは、全米120カ都市にこの銃声検知システムを設置している。ニューヨーク、ボストン、ボルチモア、シカゴなどだ。しかし、シカゴの指導者らからは非難されている。  

 今月に入って市会議員16人が、市監察官からの手厳しい報告を受けて、ショットスポッターとの3300万ドルの契約を破棄すべきかどうかについて公聴会を開催することを求めた。  

 
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