米、リモートワーク拡大で都市脱出が加速

(2021年10月17日)

2021年9月2日(木)、カリフォルニア州ウォルナットクリークの自宅でリモートワークをしているケリー・ソダーランドさん(Kelly Soderlund via AP)


 新型コロナウイルスの大流行を受けて、ニューヨーク大都市圏に住むジャック・カルカットさんは上司からリモートワークを認められた。一時的な措置のつもりで家族と共にカンザス州トペカに引っ越したが、ニューヨークに戻ることはないようだ。  

 金融データ企業、ファクトセットのセールスマネジャー、カルカットさんは、「昨年の夏の終わりか秋の初めあたりに家を買った。技術の点から見れば、世界がコロナ前に戻ることはないことがはっきりした。長期間、恒久的にリモートで仕事ができる」と述べた。  

 カルカットさんらは、コロナ禍の中で大都市から地方の小都市へ移住したが、国勢調査によると、過去10年間で国内10大都市の人口は増加した。ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストンの人口は200万人を超え、10大都市はすべて100万人を超える。  

 
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