破綻した「大きい政府は良い政府」神話

(2021年10月28日)

2021年10月20日(水)、ワシントンのキャピトル・ヒルで行われた記者会見で、ジョー・バイデン大統領の「Build Back Better」計画について語るカリフォルニア州のナンシー・ペロシ下院議長(AP Photo/Andrew Harnik)


 政府は個人にできないことをするために存在している。だから、より「大きな政府」の方が、それだけより効果的に事を成し得ると思うのは自然である。  

 さらに、中央政府が新型コロナウイルス感染症予防策に、より強い筋力を発揮できるなら、その死亡数は、より少なくなると結論付けたくなる気持ちも理解できる。新型コロナ問題は、そういった幅広く浸透した思い込みの中心にしっかりと根を下ろし、公衆衛生の名目ですでに数兆㌦も使われているのに、さらに屋上屋を重ねるがごとくパンデミック後の再建費に数兆㌦の予算を求めるバイデン大統領の論拠に、批判の声が上がっている。  

 「大きい政府は良い政府」は神話だ。  

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

Inside Washington D.C.【定期購読】


胎児と移民との交換

(2022年05月25日)

コロナウイルス「実験室で製造」

(2022年05月19日)

環境正義を神格化するバイデン

(2022年05月18日)

核恐怖時代へ舞い戻る

(2022年05月11日)

バイデン氏の「社会全体の利益」

(2022年05月05日)

バイデン時代への不信感

(2022年04月28日)

地下鉄発砲事件は法執行の分水嶺

(2022年04月21日)

バイデン政権の気候変動に対するカルト的対応

(2022年04月14日)

コロナ拡大による国境封鎖政策を廃止へ 混乱に備える国境

(2022年04月09日)

バイデン氏の空理空論

(2022年04月07日)
→その他のニュース