ウォーレン撤退も、誰を推薦するかは明言せず
(2020年3月10日)
By S.A. Miller and Seth McLaughlin – The Washington Times – Thursday, March 5, 2020
彼女はもはや固執しなかった。
エリザベス・ウォーレン上院議員は5日、民主党の大統領選で1度も勝利できなかっただけでなく、2位に入ることもできないまま、かつては有望とみられた選挙戦からの撤退を決めた。
ウォーレン氏の撤退によって、選挙戦はジョセフ・バイデン前副大統領とバーモント州選出のバーニー・サンダース上院議員との実質2候補者に絞られた。ウォーレン氏を支持していた有権者の票の動向に注目が集まっている。
「今回の選挙戦の冒頭で、民主党には2つの路線があると言われた。バーニー・サンダース氏が代表する急進左派とジョーバイデンが代表する中道派だ」。ウォーレン氏は、マサチューセッツ州ケンブリッジにある自宅の外で記者団に語った。「それは正しくないと思ったが、明らかに間違っていた」
ウォーレン氏は、選挙戦からの撤退が「何度も貧乏くじを引いてきたこの国の勤勉な人々のための戦い」の終わりではないと誓った。
ウォーレン氏はまた、・・・
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