「これは戦争だ」、リベラル派、トランプ大統領の最高裁判事指名に抗議デモ
(2020年9月28日)
By Valerie Richardson – The Washington Times – Sunday, September 20, 2020
民主党は、トランプ大統領がルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事の死によって生じた空席を埋めるために誰を選ぼうと阻止する構えだ。これに比べれば、2018年に最高裁判事に指名されたカバノー氏をめぐる戦いがすでに退屈なものに思える。
「焼き尽くせ」「これは戦争だ」などの主張がソーシャルメディア上で飛び交う中、活動家たちは共和党のミッチ・マコネル院内総務のケンタッキー州ルイビルとワシントン市内の自宅周辺で週末に抗議を行い、最高裁前の集会にはマサチューセッツ州選出のエリザベス・ウォーレン上院議員が登場した。
「ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏の体が冷たくならないうちに、ミッチ・マコネル氏は彼女の墓の上で踊っている。これは戦争だ。民主党には強力な武器がある。今こそそれを使う時だ」。急進左派のハリウッド監督兼俳優のロブ・ライナー氏はこうツイートした。
民主党は11月3日までに新たな判事が承認された場合、最高裁判事の定員を増やすことやワシントンDCとプエルトリコを州に昇格させるなど大きな制度変更を行うと警告。また、ナンシー・ペロシ下院議長は20日、新たな弾劾の可能性を排除しなかった。
「実際に彼らが裁判所に新たな判事を置くことに成功した場合、・・・
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