米国内
米共和党議員が各地でLGBT教育制限法案を提出
(2022年4月25日)
全米の共和党主導の州議会は、フロリダ州が制定した「教育における親の権利法」に倣い、独自の法案を提出している。LGBT(性的少数者)活動家や左派の反対派はこれを「ゲイと言ってはならない」法と揶揄(やゆ)している。
共和党の議員たちは、ジョージア、オハイオ、ルイジアナ、アリゾナ、インディアナ、オクラホマ、カンザス、テネシーの各州で同様の法案を提出。さらに多くの議員がこれに続くと宣言している。 →続き
共和党の議員たちは、ジョージア、オハイオ、ルイジアナ、アリゾナ、インディアナ、オクラホマ、カンザス、テネシーの各州で同様の法案を提出。さらに多くの議員がこれに続くと宣言している。 →続き
地下鉄発砲事件は法執行の分水嶺
(2022年4月21日)
みんなに伝えてほしい――ニューヨーク市は、犯罪が蔓延(まんえん)しており、悪化の一途をたどっている。人々は地下鉄のホームから追い出され、盗難は激しくなり、商店は炎上し、何も知らない傍観者が突然、暴行を受けている。→続き
連邦判事、全国規模の差し止め命令の撤廃を要請
(2022年4月20日)
米第6巡回区控訴裁判所の首席判事は今週、連邦地裁が全国規模の差し止め命令を出すことに警告を発し、「根こそぎ排除」すべきだと述べた。
ブッシュ大統領が任命したジェフリー・スチュアート・サットン判事は、一つの連邦地裁が50州すべてで政府の政策を停止させることができる全国的な差し止め命令の使用を批判した初めての人物ではない。 →続き
ブッシュ大統領が任命したジェフリー・スチュアート・サットン判事は、一つの連邦地裁が50州すべてで政府の政策を停止させることができる全国的な差し止め命令の使用を批判した初めての人物ではない。 →続き
重罪から無料まで、州によって大きく異なる米国の中絶法
(2022年4月19日)
米オクラホマ州では、ケビン・スティット知事が12日に署名した法律により、中絶手術は最高で懲役10年の重罪となる。そのわずか3日前、メリーランド州の議員は逆に、中絶手術を行える人を拡大するとともに、保険加入者には手術費を無償でカバーすることを義務付けた。→続き
合衆国上院、黒人女性初の連邦最高裁判事を承認
(2022年4月12日)
木曜日に上院が行った投票は画期的なものだった。米国で初めて黒人女性が連邦最高裁判所の判事となったからだ。ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事が連邦巡回控訴裁判所から昇格し、間もなく空席となる連邦最高裁判所に座ることになった。
同判事の承認には上院の民主党議員に、共和党議員3人が加わり、53票対47票で承認された。カマラ・ハリス副大統領が投票を主宰し、ジャクソン判事はバイデン大統領とともにホワイトハウスで成り行きを見守った。 →続き
同判事の承認には上院の民主党議員に、共和党議員3人が加わり、53票対47票で承認された。カマラ・ハリス副大統領が投票を主宰し、ジャクソン判事はバイデン大統領とともにホワイトハウスで成り行きを見守った。 →続き
クルーズ上院議員、FBI捜査官の規則違反めぐり公聴会を要請
(2022年4月8日)
政治家、選挙候補者、宗教団体、報道機関などが関わる捜査で捜査官が規則に違反していたことが内部監査で明らかになったことを受けて、テッド・クルーズ上院議員(共和、テキサス州)は上院司法委員会で連邦捜査局(FBI)への監視を強化するよう求めた。
2019年のFBI監査で、捜査官が機密性の高い捜査を行う中で、1年半で747回もFBIの規則に違反していたことが明らかになった。ワシントン・タイムズが最初に報じた。 →続き
2019年のFBI監査で、捜査官が機密性の高い捜査を行う中で、1年半で747回もFBIの規則に違反していたことが明らかになった。ワシントン・タイムズが最初に報じた。 →続き
マコウスキー、ロムニー両議員が最高裁判事候補への支持を表明
(2022年4月7日)
リサ・マコウスキー、ミット・ロムニー両上院議員は4日、共和党の同僚であるスーザン・コリンズ上院議員と共に、最高裁判事候補であるケタンジ・ブラウン・ジャクソン氏を支持すると発表した。
アラスカ州とユタ州選出の両共和党議員の発表に先立ち、メイン州の共和党議員であるコリンズ氏が先週、同判事を支持する予定であることを発表していた。 →続き
アラスカ州とユタ州選出の両共和党議員の発表に先立ち、メイン州の共和党議員であるコリンズ氏が先週、同判事を支持する予定であることを発表していた。 →続き