ニュース

米軍、シリアのイラン系民兵を空爆
(2021年3月4日)
バイデン大統領は25日、イランの支援を受け、シリアで活動する民兵組織に空爆を命じた。国防総省が明らかにした。
このところ、シリアの隣国イラクでは、駐留する米兵らに対して攻撃が続いている。その攻撃の中で、民間人の業者1人が死亡、米兵1人が負傷した。米軍は声明で、米国民に対するさらなる攻撃が予想され、25日の空爆は米国の国益を守るためのものであることを表明した。 →続き
このところ、シリアの隣国イラクでは、駐留する米兵らに対して攻撃が続いている。その攻撃の中で、民間人の業者1人が死亡、米兵1人が負傷した。米軍は声明で、米国民に対するさらなる攻撃が予想され、25日の空爆は米国の国益を守るためのものであることを表明した。 →続き

国土安保省が国境警備当局に警告「移民急増に備えよ」
(2021年3月3日)
バイデン政権は、新たな不法移民に対し厳しく対応すると話しているが、裏では、今後数カ月間に流入すると予想される大規模な移民の「急増」に必死に備えようとしている。国土安全保障省の内部メールから明らかになった。
移民税関捜査局(ICE)は、急増するとみられる不法移民の移送ため、大型の飛行機を探し、地上の輸送能力の増強に取り組んでいる。テキサス州の石油労働者用の仮設住宅「マンキャンプ」を運営する企業に、不法移民の急増に備えて宿泊施設を借りられるかどうかを問い合わせている。 →続き
移民税関捜査局(ICE)は、急増するとみられる不法移民の移送ため、大型の飛行機を探し、地上の輸送能力の増強に取り組んでいる。テキサス州の石油労働者用の仮設住宅「マンキャンプ」を運営する企業に、不法移民の急増に備えて宿泊施設を借りられるかどうかを問い合わせている。 →続き

サラ・ペイリン、上院選でリサ・ムルカワスキ―の対抗馬を視野、弾劾投票後に
(2021年3月3日)
アラスカ州の共和党関係者は、リーサ・ムルカワスキ―上院議員への予備選挙の対抗馬として、保守派運動「ティーパーティー」支持者の間で人気の高いサラ・ペイリン元知事に目を向けている。ムルカワスキ―氏は、ドナルド・トランプ前大統領への2回目の弾劾裁判で有罪に賛成票を投じたことで、ティーパーティー支持者の反発を買った。
トランプ氏の有罪に賛成した7人の共和党上院議員のうち、2022年に再選を目指すのはムルカワスキ―氏だけだ。 →続き
トランプ氏の有罪に賛成した7人の共和党上院議員のうち、2022年に再選を目指すのはムルカワスキ―氏だけだ。 →続き

ポンペオ氏、中国のウイルス研究所が世界を脅している
(2021年3月2日)
ポンペオ前米国務長官は、ウイルス研究を行っている中国研究所が複数あり、世界にとって脅威だと指摘、中国政府は新型コロナウイルスの世界的感染に責任があると主張した。
ポンペオ氏と、国務省でアジア政策の立案を担っていたマイルズ・ユ氏はコラムで、「新型コロナが武漢で発生したことを示す証拠は、ほとんどが状況証拠ではあるが、無数にある。その多くは武漢ウイルス研究所(WIV)が発生源であることを示している」と指摘した。 →続き
ポンペオ氏と、国務省でアジア政策の立案を担っていたマイルズ・ユ氏はコラムで、「新型コロナが武漢で発生したことを示す証拠は、ほとんどが状況証拠ではあるが、無数にある。その多くは武漢ウイルス研究所(WIV)が発生源であることを示している」と指摘した。 →続き

CIA、AIを駆使し中国に対抗
(2021年3月1日)
中央情報局(CIA)の次期長官に指名されているウィリアム・バーンズ氏は、人口知能(AI)技術を導入し、中国人スパイによる大規模で、攻撃的な活動に対抗するというCIAの計画を引き続き推進することを表明した。
バーンズ氏は24日、上院情報特別委員会の指名承認公聴会に参加した。委員会は事前に用意した書面で、「さまざまな面での中国情報機関の優位性を取り払い、CIA職員の能力向上と活用を進めるために」AIを「直ちに導入する」という計画に関して、バーンズ氏に質問した。 →続き
バーンズ氏は24日、上院情報特別委員会の指名承認公聴会に参加した。委員会は事前に用意した書面で、「さまざまな面での中国情報機関の優位性を取り払い、CIA職員の能力向上と活用を進めるために」AIを「直ちに導入する」という計画に関して、バーンズ氏に質問した。 →続き

テキサス州の停電は人災である
(2021年2月28日)
ANALYSIS/OPINION:テキサス州で今週、少なくとも30人の死者を出し、数百万人を極寒の闇に陥れた突発的寒波に関しては、知っておく、また、記憶しておく価値のあることが幾つかある。1番目に、一番重要なこと:それは、これは自然災害ではなく、テキサス州政府の判断によってもたらされた人的災害だったということである。→続き

EU、バイデン氏歓迎の一方で難しい課題も
(2021年2月27日)
バイデン大統領の就任によって、欧州との関係は大幅に改善することが期待されているが、トランプ政権時に米欧間の対立につながった課題が消えるわけではない。
欧州各国の多くは、バイデン氏とブリンケン国務長官を歓迎。ブリンケン氏は幼少期を仏パリで過ごしている。しかし、アナリストらは、米国と欧州連合(EU)が、エネルギー政策、防衛費の分担などの問題で一致できるかどうかは分からないと指摘している。 →続き
欧州各国の多くは、バイデン氏とブリンケン国務長官を歓迎。ブリンケン氏は幼少期を仏パリで過ごしている。しかし、アナリストらは、米国と欧州連合(EU)が、エネルギー政策、防衛費の分担などの問題で一致できるかどうかは分からないと指摘している。 →続き