政治


2024年はブティジェグ?バイデン大統領に取って代われるか

(2022年4月6日)
 運輸長官を務めて大統領になった人物は出ていないが、運が良ければピート・ブティジェグ氏によってジンクスが変わるかもしれない。
 大方の見方ではバイデン大統領が2期目を続投しなければ、カマラ・ハリス副大統領が2024年の大統領選挙で民主党候補に最適だ。しかしブティジェグ氏という選択肢が出てきた。 →続き

バイデン氏は若者の支持喪失 民主党議員が警告

(2022年3月31日)
 アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員によると、若い有権者はバイデン大統領の2020年の大統領選勝利に尽力したにもかかわらず、過小評価されていると感じているという。
 ニューヨーク州選出の民主党議員、オカシオコルテス氏は、民主党は無党派層以外の人々への働きかけを重視し、民主党への支持が強い若者に焦点を当てなければならないと述べた。 →続き

民主党、国防生産法によるガソリン価格抑制を要求

(2022年3月25日)
 一部の民主党議員らは、バイデン大統領に対し、米国のガソリン価格を高騰させている世界的なエネルギー危機と戦うために、戦時行政権を発動するなど、国内エネルギー生産を促進する代替策をとるよう圧力を強めている。
 国防生産法(DPA)の発動は、異例ではあるが、前例がないわけではない。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や戦争のような国家的緊急事態に備えるための措置であり、DPAの発動は、中間選挙を控え、記録的な高値のガソリン価格を抑制することが、政権にとって重大な課題としてのしかかっていることを示している。 →続き

マコネル氏、バイデン氏にウクライナ支援強化を要求

(2022年3月19日)
 上院少数党の共和党院内総務、ミッチ・マコネル氏(ケンタッキー州)は、ウクライナのゼレンスキー大統領と比較すると、バイデン大統領は弱々しく見えると述べた。
 マコネル氏は記者団に対し、「バイデン大統領は手遅れになる前に、今すぐ取り組みを開始する必要がある。ゼレンスキー氏とバイデン氏を比較すると憂鬱になる。ウクライナ人を助けるために、もっと迅速に行動すべきだ」と述べた。 →続き

下院がロシアのエネルギー禁輸を可決、上院は不透明

(2022年3月15日)
 下院は9日夜、ロシアからのエネルギー輸入を禁止する法案を承認した。これに先立ちバイデン大統領が大統領令によって独自の禁輸措置を発動したばかりだ。
 ロシアの石油、天然ガス、石炭の輸入を全面的に禁止する下院の法案は、超党派の圧倒的な支持を受け、414対17で可決された。 →続き

米連邦議会選に共和党から出馬する黒人候補が最多に

(2022年3月13日)
 米連邦議会選に出馬している黒人共和党員が今年、過去最多となっている。共和党は、ドナルド・トランプ氏が2016年大統領選で保守基盤を拡大したことでこの傾向が加速したとしている。
 しかし、黒人共和党員は当選しても、民主党が支配する黒人議員連盟に招かれることはないだろうと、同議連のメンバーがワシントン・タイムズ紙に語った。 →続き