自国の歴史と政治知らない学生―調査

(2024年7月17日)

ボストン・カレッジのキャンパスを歩く学生たち(2024年4月29日月曜日、ボストン)。(AP Photo/Charles Krupa, File)

By Jennifer Harper – The Washington Times – Monday, July 15, 2024

 大学生にとって米国の歴史は風化しつつあるようだ。米評議員校友評議会(ACTA)は、世論調査「失われる米国の記憶2.0」の結果を発表した。

 米国の大学生3026人を対象とした35問のアンケート調査で、国の歴史と政府に関する基本的な事実の把握度を評価している。

 ACTAは声明で、「この結果はすべての米国人が関心を持つべきものだ」と述べている。

 「60%の学生が米議会議員の任期を知らない。カマラ・ハリス氏が上院議長であることを正しく認識しているのはわずか27%。ジョン・ロバーツ氏が最高裁判所長官であることを知っているのはわずか37%。『人民の、人民による、人民のための政府』というフレーズがゲティスバーグ演説に由来することを知っている生徒は23%しかいない」と分析した。

 「マイク・ジョンソン下院議員が下院議長であることを知っている学生はわずか35%。奴隷を解放した政府の行動として、修正第13条を正しく認識している学生はわずか28%。弾劾裁判が上院で行われることを知っているのはわずか32%」

 ACTAのマイケル・ポリアコフ会長は、「この悲惨な調査結果は、学生や大学を卒業したばかりの人々が、米国の過去やその核となる原則や価値観についてほとんど理解していないことを示している。これでは、今日、私たちが直面しているさまざまな問題を正しくとらえることはできず、わが国を栄光へと導き、世界を引っ張ってきた自由な体制を守ることはできない」と嘆く。

 「理解できないものを守ることはできない。独立と民主共和制の誕生250年を間近に控え、誇りに思うことはたくさんある。しかし、世界最古の民主主義国家であることは、民主共和国の未来を保証するものではない」

ユタ州知事のスペンサー・コックス氏(共和党)は、2026年6月8日(月)、アメリカ・カトリック大学で、全米のキリスト教系およびユダヤ教系の大学の代表者らを前に演説を行った。(ショーン・サライ/ワシントン・タイムズ)

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