カルチャー

トランス選手の女子競技出場停止を求める訴え 連邦判事が却下
(2025年3月7日)
連邦判事は、ペンシルベニア州で、男性として生まれた選手の女子スポーツへの出場停止処分を拒否し、クロスカントリー大会でトランスジェンダーの生徒に次いで2位となった10代の少女の要求を退けた。
オバマ大統領が任命したウェンディ・ビートルストーン連邦地裁判事は4日、フィラデルフィア郊外にあるプリマス・ホワイトマーシュ高校3年生の18歳、ルース・アレン選手の女子スポーツへの参加を一時的に禁止する要求を、訴訟の結果が出るまで拒否する判断を下した。 →続き
オバマ大統領が任命したウェンディ・ビートルストーン連邦地裁判事は4日、フィラデルフィア郊外にあるプリマス・ホワイトマーシュ高校3年生の18歳、ルース・アレン選手の女子スポーツへの参加を一時的に禁止する要求を、訴訟の結果が出るまで拒否する判断を下した。 →続き

「母親」→「受精した人」 州知事が性別特定する用語の排除提案、反発広がる
(2025年2月26日)
バイデン政権は妊婦のことを「妊娠した女性」「出産する人」と呼んでいたが、ウィスコンシン州のトニー・エバース知事は「受精した人」という言葉を好んで使っている。
この民主党知事は先週、2年ごとに提出される予算案で、州法の中の性別を特定する単語について、「母親」を「受精した人」、「男性」を「人」といった性別に中立な用語に置き換えることを提案し、反発を招いた。 →続き
この民主党知事は先週、2年ごとに提出される予算案で、州法の中の性別を特定する単語について、「母親」を「受精した人」、「男性」を「人」といった性別に中立な用語に置き換えることを提案し、反発を招いた。 →続き

女子スポーツの擁護者、民主党の牙城突破へ
(2025年2月17日)
これまで、民主党の知事が生物学的男性の女子スポーツ参加を禁止する法案に署名したことはない。しかし、男女別スポーツを支持する活動家たちは今年、ニューメキシコ州からその壁を突破しようとしている。
13日、トランスジェンダー・アスリートの問題を巡って活動家たちがサンタフェに集まり、「女性のスポーツ保護法(HR185)」に関する委員会公聴会が開かれる。この法案は、女子・女性の競技への「男性の参加」を禁止するものだ。 →続き
13日、トランスジェンダー・アスリートの問題を巡って活動家たちがサンタフェに集まり、「女性のスポーツ保護法(HR185)」に関する委員会公聴会が開かれる。この法案は、女子・女性の競技への「男性の参加」を禁止するものだ。 →続き

グーグル、多様性を象徴する記念日をカレンダーから削除
(2025年2月13日)
IT大手グーグルは別の面でも「多様性、公平性、包括性(DEI)」になたを振るった。
同社の人気カレンダー機能が、「黒人歴史月間」や「女性歴史月間」をユーザーに知らせなくなったのだ。 →続き
同社の人気カレンダー機能が、「黒人歴史月間」や「女性歴史月間」をユーザーに知らせなくなったのだ。 →続き

バンス副大統領、トランプ政権は信教の自由を「回復し、拡大させる」-宗教自由サミット
(2025年2月8日)
J.D.バンス副大統領は5日、トランプ政権は信教の自由という米国の核となる価値観を受け入れ、支持し、あらゆる信仰を持つ人々を保護するとともに、「米国民が自身の良心を訴え、考えを語ることを妨げるために使われる」連邦政府の検閲の取り組みを後退させると述べた。
ワシントンで開催された「国際宗教自由サミット2025」でバンス氏は、ホワイトハウスは信仰を持つ国民の味方だと強調。新政権は国外で無神論を推進したり、宗教を弱体化させるような活動を支援したりするために税金を使うことをやめると述べた。 →続き
ワシントンで開催された「国際宗教自由サミット2025」でバンス氏は、ホワイトハウスは信仰を持つ国民の味方だと強調。新政権は国外で無神論を推進したり、宗教を弱体化させるような活動を支援したりするために税金を使うことをやめると述べた。 →続き

トランプ氏勝利がスポーツ界にも波紋 保守系メディア「アウトキック」
(2025年1月30日)
大統領選の結果を受けてアスリートたちが勢いづき、トランプ大統領への支持を表明したことで、ウォーク(リベラルな価値観を持つこと)なスポーツ業界が中道へと軸足を移しているようだ。それを最もよく分かっているのは、保守系ニュースサイト「アウトキック」だ。
アウトキックは、クレイ・トラビス氏が設立し、スポーツ、政治、カルチャーを扱う保守系メディアだ。国歌斉唱時に膝をつくことから、LGBTの権利を啓発する「プライド月間」、女性スポーツへの男性アスリートの進出まで、フィールド内外での左翼的な表現を非難することで、長年スポーツメディアの潮流に逆らってきた。 →続き
アウトキックは、クレイ・トラビス氏が設立し、スポーツ、政治、カルチャーを扱う保守系メディアだ。国歌斉唱時に膝をつくことから、LGBTの権利を啓発する「プライド月間」、女性スポーツへの男性アスリートの進出まで、フィールド内外での左翼的な表現を非難することで、長年スポーツメディアの潮流に逆らってきた。 →続き

「オハイオ」はダサい? TikTokが増幅する若者言葉
(2025年1月29日)
最近、子供が「オハイオっぽい(so Ohio)」と言うのを聞いたことがあるなら、褒め言葉でないことは知っておいてほしい。
「TikTok(ティックトック)」は「アルファ世代(2010年以降に生まれた世代)」に新しい言語を生み出す場を提供したが、彼らが何を話しているのかを理解するのは難しいようだ。 →続き
「TikTok(ティックトック)」は「アルファ世代(2010年以降に生まれた世代)」に新しい言語を生み出す場を提供したが、彼らが何を話しているのかを理解するのは難しいようだ。 →続き