ニュース

中国はイランのベネズエラからの金密輸を支援している、米が非難
(2020年5月28日)
米国務省は19日、イランの航空会社がベネズエラから金を密輸し、国連に制限されているミサイルと核関連物資をイランに輸送するのを助けたと中国を非難、上海を拠点とする企業が、この航空会社の不正行為を支援していると訴えた。→続き

米上院、バイデン氏息子の疑惑調査で召喚状認める
(2020年5月27日)
米議会上院で監査を担当する委員会が20日、民主党の大統領候補指名を確実にしたジョゼフ・バイデン前副大統領の息子ハンター氏が絡むウクライナ企業との取引をめぐる調査で、初めて召喚状を出すことを可決した。→続き

公文書は外国情報監視法に関するトランプ大統領の主張を裏付けている
(2020年5月26日)
ANALYSIS:司法省が2018年7月、トランプ陣営元スタッフ、カーター・ペイジ氏に対する連邦捜査局(FBI)の通信傍受令状の申請書を大幅に黒塗りされた状態で公表したとき、メディアは全般的にトランプ大統領の対応をこき下ろした。→続き

大統領顧問、景気回復時期めぐりFRB議長と相違
(2020年5月25日)
ケビン・ハセット米大統領上級顧問は18日、2021年末までに経済は本格的に復活するはずだと述べた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も最近、回復の時期についての見方を明らかにしている。→続き

純米国製のトランプ版F35は可能-米退役中将
(2020年5月23日)
トランプ大統領は戦闘機F35の製造ラインをすべて米国内に置くことを望んでいる。F35の設計に携わった空軍退役将官も、批判はあるものの、不可能ではないとの見方を示した。→続き

テロ増加で揺らぐアフガン和平構想
(2020年5月22日)
トランプ政権は、アフガニスタンでの恒久的な停戦を望んでいるが、今週に入ってその期待はしぼんできている。首都カブールで産科病院が襲撃を受けるという衝撃的な事件が起き、アフガン政府当局者らは、反政府組織タリバンとの和平への取り組みを完全に放棄したと断言した。→続き

国防総省は中露に対抗する北極戦略がないと批判
(2020年5月21日)
トランプ政権は、ロシアと中国の海軍などによる北極海上での活動に効果的に対抗するにはどうすべきかをめぐって四苦八苦している。アナリストや複数の議員らが明らかにした。今後10年間、この地域で中露をしのぐ力を維持したければ、当初考えられていた以上に注力する必要があるという。→続き