政治
米政府から「ディープ・ステート」の一掃狙う共和党議員
(2022年2月13日)
保守派グループ「ハウス・フリーダム・コーカス(下院自由議員連盟)」の新議長であるスコット・ペリー下院議員は、共和党指導部に対し、米政府全体の中間管理職を支配する党派的な連中を連邦政府機関から排除するよう働き掛けている。
ペリー氏は、連邦法執行機関を含む大掃除は「必要」だと主張した。 →続き
ペリー氏は、連邦法執行機関を含む大掃除は「必要」だと主張した。 →続き
ナンシー・ペロシ氏息子に詐欺・贈収賄への関与疑惑
(2022年2月8日)
ナンシー・ペロシ下院議長の息子が、連邦捜査局(FBI)が捜査していた詐欺・贈収賄事件に関係した疑惑が持ち上がっている。事件の捜査の中心となった施設の所有者であったことが文書で明らかになった。
デイリー・メール紙によると、ポール・ペロシ・ジュニア氏(53)は、「ザ・ピット」として知られる簡易宿泊所の所有者であり、ここで行われている活動に対して「法的および金銭的な責任」を負っていたことを示す書類に署名していた。 →続き
デイリー・メール紙によると、ポール・ペロシ・ジュニア氏(53)は、「ザ・ピット」として知られる簡易宿泊所の所有者であり、ここで行われている活動に対して「法的および金銭的な責任」を負っていたことを示す書類に署名していた。 →続き
トランプ陣営の資金、民主・共和両党の全国委員会を超える
(2022年2月6日)
ドナルド・トランプ前大統領は、民主党全国委員会(DNC)と共和党全国委員会(RNC)を合わせたよりも多い、途方もない額の選挙資金を手にしている。
彼の政治活動委員会は2021年の最後の6カ月間で5100万ドルを集め、年末の銀行の残高は1億2200万ドルに達したが、そのほとんどは彼の「セーブ・アメリカ政治行動委員会」のものだった。 →続き
彼の政治活動委員会は2021年の最後の6カ月間で5100万ドルを集め、年末の銀行の残高は1億2200万ドルに達したが、そのほとんどは彼の「セーブ・アメリカ政治行動委員会」のものだった。 →続き
米国・民主党、中間選挙のジンクスを破れるか、過半数維持に思案中
(2022年2月4日)
合衆国議会の下院で、民主党は戦わずして過半数を放棄するつもりはない。今年の中間選挙について自信満々の共和党の鼻を明かす三つの戦略を仕掛けている。
その戦略とは、民主党の業績が有権者をどれほど助けてきたかを詳しく説明すること、それに比べて共和党がドナルド・トランプ前大統領に執心し、同氏の「盗まれた大統領選挙」という主張に取りつかれて国政の妨害者になっている、と印象付けること、投票日までにコロナ感染の減少を期待しつつ、感染との戦いを倍加すること、この三点だ。 →続き
その戦略とは、民主党の業績が有権者をどれほど助けてきたかを詳しく説明すること、それに比べて共和党がドナルド・トランプ前大統領に執心し、同氏の「盗まれた大統領選挙」という主張に取りつかれて国政の妨害者になっている、と印象付けること、投票日までにコロナ感染の減少を期待しつつ、感染との戦いを倍加すること、この三点だ。 →続き
警戒すべきクロブシャー氏の反トラスト法案
(2022年2月2日)
バイデン大統領の支持率が下がり、米国民が日を追って彼の職務遂行能力に疑問を抱いている中、一部の民主党員らが後継者として名乗り出ている。
その中の一人、ミネソタ州選出のエイミー・クロブシャー上院議員(民主)は、「大き過ぎる」企業に有利とされる、米国の反トラスト法(日本の独占禁止法に当たる)の現行の解釈を覆そうと決意を固めている。 クロブシャー夫人が作成し、上院司法委員会を通過させた最終折衝案では、時価総額や毎月のアクティブオーディエンスで測った企業規模をもとに、米政府が介入できるようになっている。 →続き
その中の一人、ミネソタ州選出のエイミー・クロブシャー上院議員(民主)は、「大き過ぎる」企業に有利とされる、米国の反トラスト法(日本の独占禁止法に当たる)の現行の解釈を覆そうと決意を固めている。 クロブシャー夫人が作成し、上院司法委員会を通過させた最終折衝案では、時価総額や毎月のアクティブオーディエンスで測った企業規模をもとに、米政府が介入できるようになっている。 →続き
下院民主党、引退表明の議員に撤回呼び掛け-中間選挙
(2022年1月31日)
下院民主党は、11月の中間選挙に向け、党の議員らに引退計画を見送り、厳しい戦いになると予想されている選挙を乗り切るよう内々に働き掛けている。共和党の政権奪取を阻止するためだ。
議員らがワシントン・タイムズに語ったところによると、引退を表明している29人の民主党下院議員のうち、激戦区の議員も含めて、戦わずに議席を手放すことのないよう呼び掛けている。 →続き
議員らがワシントン・タイムズに語ったところによると、引退を表明している29人の民主党下院議員のうち、激戦区の議員も含めて、戦わずに議席を手放すことのないよう呼び掛けている。 →続き
81歳のペロシ下院議長、再選出馬を表明
(2022年1月30日)
ナンシー・ペロシ下院議長は24日、今年の中間選挙に出馬することを表明し、引退に関する憶測や、民主党幹部会内での後継者争いはひとまず棚上げとなった。
81歳のペロシ氏は、今後取り組みたい課題を数多く挙げた上で、2021年1月6日の議会議事堂襲撃事件を引き合いに出して、自身の決断を説明した。 →続き
81歳のペロシ氏は、今後取り組みたい課題を数多く挙げた上で、2021年1月6日の議会議事堂襲撃事件を引き合いに出して、自身の決断を説明した。 →続き