ポリシー

DACA違法判決受け、不法移民保護を急ぐ民主党
(2021年7月23日)
幼少時に親に連れられるなどして不法入国した若者を強制退去対象から外す救済措置「DACA」に対する連邦判事の判決を受けて、措置の対象となる「ドリーマー」に恒久的な法的解決策を与えようとする議会の動きが慌しくなっているが、この判決によっても依然、過去10年間のあらゆる試みを阻んできた深い溝を克服することはできていない。
アンドリュー・ハネン判事は16日午後に発表した意見で、2012年にオバマ政権が定めたこの措置は、あまりにもずさんで、法的には維持できないと指摘、大きな波紋を呼んだ。 →続き
アンドリュー・ハネン判事は16日午後に発表した意見で、2012年にオバマ政権が定めたこの措置は、あまりにもずさんで、法的には維持できないと指摘、大きな波紋を呼んだ。 →続き

シューマー院内総務、8月休会までのインフラ法案成立目指し、民主党員に圧力
(2021年7月22日)
民主党のチャールズ・シューマー上院院内総務は、8月の休会前に従来のインフラ法案と「ヒューマンインフラ」法案の交渉を終えるよう、民主党と共和党に要求している。
ニューヨーク州選出のシューマー氏は15日、両法案を上院に提出して審議できるよう、来週という厳しい期限を設定していると述べた。 →続き
ニューヨーク州選出のシューマー氏は15日、両法案を上院に提出して審議できるよう、来週という厳しい期限を設定していると述べた。 →続き

米海軍を悩ます造船産業の衰退、中国との競争の足枷に
(2021年7月18日)
米国の国内造船産業の衰退により、中国、ロシアに対抗できる海軍力を維持できるか、議員から懸念が上がっている。
中国は今や米国を抜き世界最大の海軍を有する。 →続き
中国は今や米国を抜き世界最大の海軍を有する。 →続き

米宇宙軍、レーザー兵器を開発へ
(2021年7月17日)
米宇宙軍は、中国とロシアによる宇宙戦争の脅威に対抗するため、指向性エネルギー兵器の開発に取り組んでいる。
レイモンド宇宙軍作戦部長(大将)が6月、議会証言で明らかにした。 →続き
レイモンド宇宙軍作戦部長(大将)が6月、議会証言で明らかにした。 →続き

米、ロシア間で緊張高まる中、ケリー気候変動特使が訪ロ
(2021年7月17日)
気候問題に関するバイデン大統領の最高顧問、ジョン・ケリー氏が、来週モスクワを訪れ、ロシア高官と会談する。ロシア政府が9日、確認した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、モスクワでのブリーフィングで、ケリー前国務長官が、3日間の訪問の一環として、12日にかつて外交トップ同士だったロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談すると述べた。→続き

電気自動車への移行には石炭が不可欠―専門家
(2021年7月15日)
環境保護運動の長年の宿敵である石炭は、ハイテク電池に必要なレアアース(希土類)を供給することで、米国のガソリン車から電気自動車への移行に重要な役割を果たすことになる。
しかし、バイデン大統領や環境保護団体がこれを受け入れるかどうかが大きな問題となる。 →続き
しかし、バイデン大統領や環境保護団体がこれを受け入れるかどうかが大きな問題となる。 →続き

急激に増大する中国発・宇宙戦争の脅威
(2021年7月14日)
中国は過去6年間、大規模かつ急速に宇宙空間での戦争能力を構築してきた事実は、米国が立ち上げ始めた宇宙軍にとって大きな懸念事項だ-同軍の高級将校の一人が明らかにした。
米国宇宙軍の司令部で戦略・企画・政策を指揮するマイケル・ベルナッキ海軍少将によれば、少し前までの中国の能力を考慮すれば、人工衛星攻撃用ミサイルや軌道周回兵器、宇宙戦争用電子装置などで中国が急ピッチに発達していることは特に憂慮される。 「私が一番恐れているわけは、6年前の中国には皆無に近かった能力を、今日、目撃しているからだ。中国が宇宙空間での戦闘能力を急激に発達させているのは恐るべきで、それ以外に表現のしようがないほどだ」、ベルナッキ少将は最近行われたウェビナーで語っている。→続き
米国宇宙軍の司令部で戦略・企画・政策を指揮するマイケル・ベルナッキ海軍少将によれば、少し前までの中国の能力を考慮すれば、人工衛星攻撃用ミサイルや軌道周回兵器、宇宙戦争用電子装置などで中国が急ピッチに発達していることは特に憂慮される。 「私が一番恐れているわけは、6年前の中国には皆無に近かった能力を、今日、目撃しているからだ。中国が宇宙空間での戦闘能力を急激に発達させているのは恐るべきで、それ以外に表現のしようがないほどだ」、ベルナッキ少将は最近行われたウェビナーで語っている。→続き