ポリシー


AIによる「人類滅亡」阻止へチームーオープンAI

(2023年7月11日)
 米振興IT企業オープンAIは、成長を続ける人工知能(AI)技術が暴走し、人類滅亡に拍車をかけることを防ぐためのチームを編成する。
 人気の対話型AI「チャットGPT」を手掛けるオープンAIは、AIは、世界のさまざまな課題の解決に役立つ新たなスーパーインテリジェンス(超知能、人間の能力を超えた人工知能)を生み出し、人類が発明した中で最も重要な技術になると主張している。 →続き

米国人の過半数がメキシコ麻薬カルテルとの戦争を支持

(2023年6月24日)
 米国人は、麻薬や不法移民を米国に送り込んでいる麻薬密輸カルテルに対抗するため、メキシコへの直接的な軍事介入に予想以上の意欲を示している。
 今月の世論調査によると、米国人の61%が 「メキシコのカルテルと戦う」ために軍を派遣することを支持している。5月に発表された世論調査では、米国人の53%が 「メキシコ国内への米軍の人員と資産の配備」を支持していた。 →続き

バイデン氏の失態、立ち上がるテキサス州

(2023年6月21日)
 米国を襲うメキシコの麻薬カルテルに対し、ついに当局が行動を起こした。しかし、国土の防衛に乗り出したのは、ワシントンの連邦政府ではなく、テキサス州の責任感の強い議員らだ。
 バイデン大統領は国家安全保障の最高責任者のふりをしてきたが、失敗が明らかになり、真の姿を隠すことができなくなった。 →続き

米国は、より優れた極超音速ミサイルの開発に時間をかける

(2023年6月17日)
 待望の極超音速兵器の戦場デビューは大失敗に終わったが、専門家によれば、それは技術上の根本的な問題よりも、誰が引き金を引いたかに大きく関係している。
 ロシアの極超音速ミサイル「キンジャル」は、ウクライナの標的への命中に何度も失敗している。多くの場合、ウクライナ軍が配備している効果が実証済みの米国製パトリオット・ミサイルの砲列に迎撃されている。 →続き

北朝鮮のサイバー攻撃、情報当局者に偽メール 政府が新戦略策定へ

(2023年6月7日)
 北朝鮮の秘密サイバー攻撃リストの詳細が米国で拡散し、情報機関の現元当局者、メディア幹部、国家安全保障専門家らが攻撃対象となっていることが明らかになった。連邦捜査局(FBI)、国家安全保障局(NSA)、国務省は、北朝鮮の「スピアフィッシング(標的型メール攻撃)」の脅威に対抗するため、新しいサイバー戦略を策定しようとしている。
 ワシントン・タイムズ紙による10人以上の現元国家安全保障当局者へのインタビューで、北朝鮮情報機関と結びついたハッカーが偽の電子メールアカウントを使って米当局者になりすまし、接触していたことが明らかになった。安全保障政策や核拡散に関する機密情報を持つ当局者が標的になっているという。 →続き

チャットGPT、自信満々の答えは不正解

(2023年6月5日)
 対話型AI「チャットGPT」は現代のコンピューター工学の驚異であり、衝撃的なほど優れた英語の使用者かもしれない。ただ、それが正確かは別である。
 この人工知能言語ツールは、歴史、財政、ポップカルチャーなど、さまざまなテーマで事実を間違えて記憶しているようだ。 →続き

バイデン氏の石油備蓄放出は意図的か

(2023年6月1日)
 バイデン大統領はエネルギー不足のようだが、足らないのは、80歳の自分を動かすためのエネルギーだけではない。バイデン氏は、国の緊急石油備蓄の半分近くを放出した。必要不可欠な燃料であり、補充する義務があるが、今のところ一滴も補充されていない。大量の石油を補充する気はなく、備蓄の減少は、化石燃料との闘いの中でバイデン氏が意図的に起こしたものではないかと思えてくる。
 エネルギー省は今月に入って、「戦略石油備蓄のために最大300万バレルの石油を購入する」と発表した。これは「購入しようとする」と言った方が正確だ。昨年12月に入札を募ったが、購入できなかった。これによって、石油備蓄の活用というバイデン氏の考えに少なからず疑問が投げ掛けられること→続き