202012
プーチン氏がロシア対外情報機関を祝福、米は大規模なサイバー攻撃受ける
(2021年1月1日)
ロシアのプーチン大統領は20日、国益を守ったとして情報機関「対外情報庁(SVR)」の活躍を称えた。米当局者と安全保障の専門家らは、SVRが米国への大規模なサイバー攻撃を実行したと考えているが、攻撃がどの程度のものだったかはまだ、明らかになっていない。→続き
元情報機関員がハンター・バイデン氏擁護のため党派的政治活動家に転身
(2020年12月30日)
ハンター・バイデン氏のノートパソコンの内容が10月に保守系メディアで公表されると、ワシントンの有力組織が父親のジョセフ・バイデン前副大統領支援に動いた。→続き
プーチン氏、米国の反対があってもドイツへのパイプライン建設は進める
(2020年12月29日)
ロシアのプーチン大統領は17日、トランプ政権が強く反対しているにもかかわらず、ドイツとの間の大規模天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」を完成させることに自信を表明、毎年この休暇シーズンに行っている国民向け演説で、パイプラインが完成間近であることを明らかにした。→続き
トランプ氏と軍幹部、戒厳令下での「再選挙」協議を拒否
(2020年12月25日)
トランプ大統領周辺から戒厳令を発動し、大統領選をやり直すよう圧力がかかっているが、トランプ氏と陸軍幹部はこの主張を拒否している。→続き
バイデンは更なる野心的気候変動目標に、米軍を含めた取り組みを進めようとしている
(2020年12月23日)
国防総省で気候変動が再び脚光を浴びることになる。バイデン次期政権はこの問題を国家安全保障への差し迫った脅威であり、世界中の不安定要因、そして国内外の米軍施設への脅威と位置づけている。→続き
バイデン次期大統領、議会で厳しいかじ取り迫られる
(2020年12月22日)
バイデン米次期大統領は議会で難しいかじ取りを迫られることになりそうだ。選挙戦中、トランプ大統領が敗北すれば、共和党は「すぐに状況を理解する」ことだろうと話していたが、左派は、このような考えについて「ナイーブ」だと否定的だ。→続き
ドミニオン社CEO、票のすり替え、削除を否定
(2020年12月21日)
ドミニオン・ボーティング・システムのジョン・ポーラスCEOは、同社の開票機でトランプ大統領票がすり替えられたという主張を一蹴、15日の証言で、ドミニオンの開票機を使った州での開票のエラーは、機会によるものではなく人間によるものと訴えた。→続き