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下院民主党、中間選挙を前に「トランス権利章典」を提示

(2022年7月8日)
 80人以上の民主党下院議員が、「トランス権利章典」決議案を支持する姿勢を示した。決議案は、性自認に基づく学生スポーツチームへの参加など、連邦政府の包括的差別禁止政策の採択を求めている。
 民主党のプラミラ・ジャヤパル下院議員(ワシントン州)は、最高裁が先週、ロー対ウェイド判決を覆す判決を下し、各州で300以上の「反LGBTQ+法案」が提出されており、(心と体の性が一致しない)トランスジェンダーと(性自認が男女どちらでもない)ノンバイナリーの権利のための「包括的枠組み」が必要であると述べた。 →続き

共和党トップ、下院の過半数を獲得すればハンター・バイデン氏を調査する

(2022年7月7日)
 共和党のケビン・マッカーシー下院院内総務は、11月に共和党が下院の過半数を獲得した場合、ハンター・バイデン氏を調査すると公約している。
 カリフォルニア州選出のマッカーシー氏は、下院司法・監視委員会の共和党有力議員と共に書いたニューヨーク・ポスト紙の論説でこれを表明した。 →続き

北欧二か国のNATO加盟反対を翻したエルドアン・トルコ大統領に謝意、バイデン大統領

(2022年7月7日)
 バイデン大統領は水曜日、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領がフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟反対を取り下げて、同軍事同盟の歴史的拡大に途を開いたことに謝意を表した。
 トルコは亡命クルド過激派に対して北欧二か国が何もしなかったとして、両国が30カ国から構成される軍事同盟への参加に反対していた。 →続き

中絶規制で州内二分、先行き不透明も多数

(2022年7月5日)
 中絶に対する憲法上の権利を認めた1973年の判決を最高裁が覆したことを受けて、今後は、170年以上に及ぶさまざまな法律が全米の各州で中絶への可否を管理することになる。
 24日に発表された「ドブス対ジャクソン女性健康機構訴訟」をめぐる最高裁判決によって、中絶の規制は各州に任せられることになる。一部の州は、中絶を制限する法律を実施することを選択し、他の州は規則を変更するか、完全に無視することを検討している。 →続き

トランプとマコーネル:仇敵同士が最高裁の中絶判決を勝ち取る

(2022年7月5日)
 これまで親友だったわけでもなく、今でも政敵のような二人だが、ドナルド・トランプとミッチ・マコーネルの腐れ縁が、ワシントンの保守派にとっては一世一代の最高裁判所での勝利をもたらした。
 連邦最高裁の判事5人対4人の裁決で「ロー対ウェイド」判決をくつがえしたことは、ワシントン保守派の最も高い目標の一つを達成し、中絶法の決定権を各州当局に差し戻すことになった。 →続き

郊外有権者の民主党離れが鮮明に、共和党への転向が急増

(2022年7月4日)
 米国の全土で政治的シフトが起き始めている。近年の民主党の躍進を後押しした郊外に住む何万人ものスイングボーターズ(支持政党が変わる有権者)が共和党員に転向しているのだ。
 AP通信が分析した有権者登録データによると、過去1年間に43州で100万人以上の有権者が共和党に移った。これまで報告されていなかったこの数字は、トランプ前大統領に代わってバイデン大統領が就任してからの期間に、民主党州から共和党州、都市部から小さな町に至るまで、事実上すべての地域で起きている現象を表している。 →続き

銃規制に協力の共和党議員に反発強まる

(2022年7月3日)
 上院共和党は、バイデン大統領に数十年ぶりの連邦銃規制新法で大勝利をもたらしたが、超党派の合意と銃器に対する規制強化は、共和党内部で依然として大変な反発を招いている。
 ドナルド・トランプ前大統領は、新しい銃規制法は憲法修正第2条の権利に対する権威主義的な攻撃だと非難した。 →続き