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石油採掘への公有地リースで政権を提訴
(2021年9月16日)
バイデン政権は、石油・天然ガス採掘のための連邦政府所有地リースの再開をめぐる裁判所の命令を受け、メキシコ湾の公有地の使用を認めるトランプ政権時の計画を復活させた。環境保護団体はこれに、米史上最大のオフショア入札と反発している。→続き

9・11「決して忘れない」を忘れたバイデン氏
(2021年9月15日)
ANALYSIS/OPINION:2001年9月11日の壊滅的テロ攻撃以来、「決して忘れない」は、国を愛する米国人の合言葉だ。
しかし、バイデン大統領はこれを忘れている。 →続き
しかし、バイデン大統領はこれを忘れている。 →続き

マンチン議員、3.5兆ドルの歳出法案に難色も、政権は前向き
(2021年9月15日)
ジョー・マンチン上院議員は、その規模やインフレへの懸念を理由に他の議員らに、3.5兆ドルの歳出法案に反対するよう促したが、ロン・クレイン首席補佐官は5日、バイデン大統領が推進するこの法案が廃案となることはないと述べた。
クライン氏は、マンチン氏が「あらゆる段階で」ホワイトハウスと協力し、「この政権のパートナーであり続けてきた」と語った。 →続き
クライン氏は、マンチン氏が「あらゆる段階で」ホワイトハウスと協力し、「この政権のパートナーであり続けてきた」と語った。 →続き

実験室流出説を主導する国防情報局
(2021年9月14日)
米国の諜報分野を構成している17の機関の間では、COVID-19の世界的流行をもたらしたウイルスの発生経路について意見が分かれている。その中で国防情報局(DIA)は、ウイルスが中国の研究所内で発生した可能性が高い、と主張しているひとつだ。→続き

米、中国との軍事交流を再開 前政権下で厳しく制限
(2021年9月13日)
米国防総省は、トランプ前政権で厳しく制限されてきた中国との軍事交流を再開させた。バイデン政権下で両国軍が接触するのは初めて。マイケル・チェース国防次官補代理(中国担当)と、中国人民解放軍(PLA)国際軍事合作弁公室副主任の黄雪平少将が8月下旬、オンライン会談を実施したことが報じられた。→続き

アフガン撤退で同盟国が「根幹から揺れている」とハガティ米上院議員
(2021年9月12日)
米国の欧州同盟国は、アフガニスタンからの撤退による影響でテロのリスクが高まり、人道危機が拡大することを恐れている。
最近、幾つかの主要同盟国の代表者と会談した米上院外交委員会のメンバーが明らかにした。 →続き
最近、幾つかの主要同盟国の代表者と会談した米上院外交委員会のメンバーが明らかにした。 →続き

アフガンのレアアース 中国食指、獲得優位に 米国苦境から対中依存懸念
(2021年9月10日)
米国がアフガニスタンから撤収し、タリバンが支配を固める一方で、中国は、アフガンのレアアース(希土類)獲得で有利な立場に立っている。米バイデン政権は経済・気候変動対策で、発電、運輸の改革、半導体産業の再建を目指しているが、どれも膨大な量の鉱物資源を必要とし、資源をめぐる対中依存が高まるのではないかと専門家は指摘する。→続き