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アフリカ駐留米軍縮小に専門家ら警鐘
(2020年2月5日)
国防総省のアフリカ駐留軍削減計画が強い反対に遭っている。欧米各国のアフリカ専門家、軍情報筋らは、削減によって、アフリカ大陸を切り刻むことを目指すテロ組織の復活を促進することになると警鐘を鳴らす。→続き

ポンペオ国務長官、ロンドン訪問でファーウェイの5G採用に圧力をかける
(2020年2月4日)
ポンペオ国務長官は29日、英国が中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の次世代通信規格「5G」網への参入を容認する決定を下したことに不満を表明、「英国にはまだ、見直すチャンスがある」と主張した。→続き

トランプ大統領、イスラエルのネタニアフ首相と中東和平案を発表、パレスチナに条件提示
(2020年2月3日)
トランプ大統領は28日、待望の中東和平案を公表した。ヨルダン国境付近を含む、ヨルダン川西岸の一部へのイスラエルの支配を認める一方で、最終的にはパレスチナの独立を、テロの放棄などの条件を満たした場合に、認める内容となっている。→続き

党派的闘争が動機の弾劾裁判
(2020年2月1日)
ANALYSIS/OPINION:容赦ない敵対者らは、トランプ大統領を弾劾することに決めたが、作成された弾劾条項が裁かれるべく、上院に送付された。この時、彼らは、合衆国憲法と、米国人の良識の二つを土台に創られた司法制度に対する修復不可能な損傷へのドアを開くことになるのである。→続き

シカゴ、LGBTアフリカ系市長がバイデン、ウォーレン、サンダースを批判
(2020年1月31日)
民主党進歩派であるとともに黒人女性初のシカゴ市長で、同性愛者であることを公言するロリ・ライトフット氏は24日、大統領予備選で、有力候補のジョセフ・バイデン前副大統領やバーニー・サンダース、エリザベス・ウォーレン両上院議員に投票しない可能性が高いと述べた。→続き

2期目の公約、中間層減税、入国禁止国追加、新たな貿易合意へ
(2020年1月30日)
トランプ大統領は、2期目の政策の立案を進めている。1期目よりも大規模で、挑戦的な内容だ。また、弾劾裁判の中、大統領選が行われるこの1年の政策として、中産階級への大規模減税、長期の法廷闘争が続いている入国禁止の拡大についても概略を説明した。→続き

トランプ氏、大統領として初めて中絶反対集会で演説
(2020年1月29日)
トランプ大統領は24日、ワシントンで行われた「マーチ・フォー・ライフ(命のための行進)」に米大統領として初めて参加し、数千人を前に、「これほど、生まれる前の子供たちを守った大統領はかつていない」と語り、就任後に数々のプロライフ(中絶反対)のための政策を実施してきたことを誇った。→続き