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ニジェールでクーデター、米国は周辺地域への影響懸念

(2023年8月1日)
 ニジェールの混乱と政変は、米国の敵対勢力に大きなチャンスを与え、アフリカ全域での米国のテロ対策任務を危うくする可能性がある。首都ニアメーで展開中の軍事クーデターに西側はなす術がなく、バイデン政権には選択肢がほとんどない。
 テキサス州ほどの大きさのアフリカ中央部のこの国は、米国ではあまり知られておらず、政策議論が行われることもない。だが、アフリカ大陸での影響力と同盟国をめぐる大国の戦略では非常に大きな役割を果たしている。選挙で選出されたモハメド・バズム大統領が解任されたとみられ、これが、この地域での米国など西側諸国の利益にならないことは間違いない。 →続き

子供の性転換治療めぐり民主、共和が衝突

(2023年7月31日)
 下院議員らが27日、子供への性別適合(性転換)治療を巡って衝突した。こういった治療は、有害で、取り返しがつかず、本人がよく理解しないまま実施されているという批判があるにもかかわらず、増加傾向にある。
 民主党議員らは、性別適合治療に関する公聴会は右派イデオロギーに基づくものにすぎず、「安全で効果的な」トランスジェンダーケアを侵害し、医学界で認められた未成年の子供への医療処置を決定する親の権利を侵害すると考えている。 →続き

AIに生物兵器の製造法拡散リスク

(2023年7月28日)
 人工知能(AI)大手のアンスロピックは、そう遠くない将来、新しいAIツールによって、生物兵器の拡散が促進され、生物兵器が適切でない者の手に渡る可能性が高まると議会で警告した。
 アンスロピックはAIの安全性の研究を行っているとされ、同社CEO、ダリオ・アモデイ氏は25日、人類は長期的にはAIによる存亡の危機に直面しているが、その前に、AI技術の発展で生物兵器に関する知識が拡散するという危機に直面する可能性があると主張した。 →続き

米インド太平洋軍司令官「中国の台湾侵攻は失敗する」

(2023年7月27日)
 中国による台湾攻撃の脅威が増す中、米インド太平洋軍のジョン・アキリーノ司令官は18日、米軍は中国による台湾への軍事侵攻を阻止する自信があると述べた。
 台湾有事阻止の任務に当たるアキリーノ氏はまた、安全保障に関する会議で、現時点では台湾海峡で戦争が勃発した際に必要なすべての軍備がそろっているわけではないとも語った。 →続き

米国のスパイ活動再開を阻止する―中国

(2023年7月26日)
 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官が先週、破壊されていた中国でのスパイネットワークの再構築で進展があると述べたことを受けて、外務省報道官は24日、CIAの国内での情報活動を阻止すると主張した。
 中国外務省の毛寧副報道局長は、先週のアスペン安全保障フォーラムでのバーンズ氏の発言に関する報道を見たと述べた。バーンズ氏はフォーラムで、中国で採用した情報員のほとんどを2010年以降に失ったが、その後、スパイ網の再構築に取り組んできたことを明らかにしていた。 →続き

CIA長官、中国でスパイ一斉摘発認める 一部は処刑も

(2023年7月25日)
 中央情報局(CIA)は、10年以上前に中国で壊滅的な打撃を受けたスパイネットワークの再建に取り組んでいる。バーンズ長官が20日、明らかにした。
 コロラド州で開催された安全保障フォーラムで講演したバーンズ氏は、2010年に始まったと米当局が発表している、中国人などの情報員の喪失について質問され、CIA職員による裏切り行為と秘密通信システムの問題が重なったことが原因であることを明らかにした。 →続き