202203
ロシア侵攻直前まで中国と情報を共有した、バイデン政権に批判が
(2022年3月9日)
ロシアのウクライナ侵攻に先立ち、米政府当局者は中国とロシア軍の動きに関する米側情報を共有していた、との報道についてバイデン大統領は批判を受けている。
この報道について、テッド・バッド議員(ノースカロライナ州)が率いる議員たちは、ホワイトハウスからの説明を要求している。バッド議員は今年、上院議員に立候補している共和党員だが、金曜日、政府が関連の事実を説明するよう促した。 →続き
この報道について、テッド・バッド議員(ノースカロライナ州)が率いる議員たちは、ホワイトハウスからの説明を要求している。バッド議員は今年、上院議員に立候補している共和党員だが、金曜日、政府が関連の事実を説明するよう促した。 →続き
米下院・共和党、「インフラ帝王」に浪費と不正の根絶を要求
(2022年3月8日)
複数の共和党議員は、連邦政府内での「浪費、不正、悪用および管理不始末などを根絶する」取り組みの一環として、超党派立法のインフラストラクチャ基金1.2兆ドルの運用に関してホワイトハウスから文書を要求している。
ジェームズ・コーマー議員(ケンタッキー州)とサム・グレイブス議員(ミズーリ州)は、それぞれ下院の運輸インフラ委員会と監視委員会の共和党トップだが、昨年議会が承認した支出計画の規模と範囲の大きさからして、より高い透明性が求められると主張している。 →続き
ジェームズ・コーマー議員(ケンタッキー州)とサム・グレイブス議員(ミズーリ州)は、それぞれ下院の運輸インフラ委員会と監視委員会の共和党トップだが、昨年議会が承認した支出計画の規模と範囲の大きさからして、より高い透明性が求められると主張している。 →続き
バイデン氏の一般教書演説への反応で民主党の分裂露呈
(2022年3月8日)
民主党の内紛が表面化した。バイデン大統領が1日、一般教書演説を行い、その後に民主党の少なくとも3人の議員が演説を行う。
党内の穏健派と進歩派の議員ら、さらに中核的な有権者である黒人を代表する1人の議員からの反対の発言が相次いだ。 →続き
党内の穏健派と進歩派の議員ら、さらに中核的な有権者である黒人を代表する1人の議員からの反対の発言が相次いだ。 →続き
バイデン氏が初の一般教書演説
(2022年3月7日)
バイデン大統領は1日夜、初の一般教書演説を行い、大統領のリーダーシップへ強まる疑念、エスカレートする欧州の戦争、高進するインフレ、発生から2年がたつ新型コロナウイルスパンデミックに不安を感じている国民を安心させようとした。
ロシアの戦車と砲兵がウクライナの奥深くまで攻め込み、民間人の死者が増える中、バイデン氏はプライムタイムの演説で、米国の対モスクワ制裁がプーチン政権を機能不全に陥れていると主張した。 →続き
ロシアの戦車と砲兵がウクライナの奥深くまで攻め込み、民間人の死者が増える中、バイデン氏はプライムタイムの演説で、米国の対モスクワ制裁がプーチン政権を機能不全に陥れていると主張した。 →続き
砲撃受け避難、家族と離れ離れも-ウクライナ
(2022年3月6日)
【プシェミシル(ポーランド)】ポリーナ・マカロバさん(29)は、人生の中で最も難しい選択を下した。2月24日早朝、ウクライナ東部のハリコフの自宅近くで発生した爆発の音で目覚めた。
ポリーナさんによるとこの8年間、戦争の脅威がなくなることはなかった。しかし、ロシア軍の砲兵隊の砲弾が市内に着弾し始めた時は驚いたという。ハリコフは、首都キエフに次ぐ、同国第2の都市だ。 →続き
ポリーナさんによるとこの8年間、戦争の脅威がなくなることはなかった。しかし、ロシア軍の砲兵隊の砲弾が市内に着弾し始めた時は驚いたという。ハリコフは、首都キエフに次ぐ、同国第2の都市だ。 →続き
マンチン上院議員、一般教書演説中に共和党と同席
(2022年3月6日)
1日の一般教書演説で、ジョー・マンチンは共和党に接近した。
ウェストバージニア州の穏健派民主党議員、マンチン氏は議場で、自党の議員ではなく、従来、共和党が座る側の席に座ることを選択した。 →続き
ウェストバージニア州の穏健派民主党議員、マンチン氏は議場で、自党の議員ではなく、従来、共和党が座る側の席に座ることを選択した。 →続き
米国のロシア原油依存度が過去最高
(2022年3月5日)
バイデン大統領は1日、ロシアのプーチン大統領がエネルギーを生かした影響力に対策を講じ、戦略石油備蓄を放出したが、一方でロシアからの石油輸入は過去最高を記録し、政権の国内化石燃料への規制に対する不満も高まっている。
エネルギー情報局(EIA)が2月28日に発表した2021年の速報値によると、米国は昨年、ロシアの原油と石油製品を2億4500万バレル輸入し、前年比約24%急増した。 →続き
エネルギー情報局(EIA)が2月28日に発表した2021年の速報値によると、米国は昨年、ロシアの原油と石油製品を2億4500万バレル輸入し、前年比約24%急増した。 →続き