安全保障


インド太平洋軍司令官、戦闘にAIを積極活用 中国視野に優位性確保へ

(2025年12月18日)
 【シミバレー(米カリフォルニア州)】インド太平洋軍司令官は6日、人工知能(AI)によって情報戦、ドローン攻撃、先進兵器の破壊力が強まり、中国などの敵対勢力との将来の戦争で大きな優位性をもたらすと述べた。
 ハワイを拠点とするインド太平洋軍のサミュエル・パパロ司令官(海軍大将)は防衛フォーラムで、AIが戦争の性質をどのように変えているかを詳細に説明した。 →続き

「宇宙は既に争奪戦状態」 米、迎撃システム「ゴールデンドーム」構築へ自信

(2025年12月10日)
 【シミバレー(米カリフォルニア州)】トランプ大統領が提唱した次世代ミサイル防衛システム構想「ゴールデンドーム」の責任者は、ここ数カ月で300社以上の民間企業と「1対1」の会談を重ね、極秘の計画を推進してきたと述べた。2028年半ばまでに全米本土に配備される予定。
 米宇宙軍作戦副部長のマイケル・ゲトライン大将は、毎年開催されているレーガン国防フォーラムで講演し、ゴールデンドームの多層防衛システムの構造は依然として機密扱いだが、「産業界のパートナーはわれわれの取り組みについてかなり深く理解してくれている」と確信していると述べた。 →続き

台湾政策の再構築を 米政府は高市首相に耳を傾けるべし-米ハドソン研究所中国センター所長マイルズ・ユー

(2025年12月3日)
 日本の高市早苗首相は最近の発言で、台湾に関する立場を明確にした。それは両岸の緊張をめぐる世界の一般的なシナリオとは大きく異なるものだった。
 世界の大部分が、中国が精力的に拡散してきたレトリックにとらわれ、台湾は中国の内政問題、「統一」を巡る問題であり、国際的な懸念事項ではないとしている中で高市氏はこの前提を真っ向から否定した。 →続き

中国の宗教弾圧は米国家安全保障への脅威 専門家らが警告

(2025年11月26日)
 中国は宗教の自由を侵害しており、キリスト教徒の逮捕は、米国に対する国家安全保障上の脅威であり、強力な対応が必要だ――専門家グループが20日、ワシントンの連邦議会で議員らに訴えた。
 1期目のトランプ政権で国際宗教自由大使を務めたサム・ブラウンバック元カンザス州知事は、議員らに対し、中国の宗教弾圧をこれまでのように人権問題として見るのではなく、国家安全保障問題として捉えるよう呼びかけた。 →続き

敵対国の核脅威「前例のない」規模で増大 次期戦略軍司令官が警告

(2025年11月16日)
 米戦略軍の次期司令官は最近、中国などの敵対国からの核の脅威が「前例のない」規模で増大していると述べた。
 現在、戦略軍の副司令官を務めるリチャード・コレル海軍中将はまた、中国が急速に核兵器を増強しており、老朽化した米国の核戦力全体を全面的に近代化する必要があると議会に警告した。 →続き

中国、5年以内に核弾頭1500発 米露と同水準に 次期空軍参謀総長

(2025年10月14日)
 次期空軍参謀総長に指名されているケネス・ウィルズバック空軍大将は、中国の戦略的戦力増強が加速しており、国防総省は中国軍が5年以内に1500発の核弾頭を有すると推定していると述べた。
 ウィルズバック氏は、指名公聴会で公開された上院軍事委員会の質問への回答の中で、中国の今後の核弾頭増強に関する新たな推定値を明らかにした。同氏は中国の核・ミサイル脅威が増大していると警告した。 →続き